英語を学ぶ、英語を話す上で避けては通れない「 不規則動詞の活用形」
go- went- gone..., see- saw-seen... なんて学生時代に覚えさせられませんでしたか?
「つまらん過ぎで死にそうだし、そもそも全く覚えらん、、、」
と思っていませんでしたか?(え、私だけ??)
「先生は、私たちを英語嫌いにさせるためにわざとやってるんじゃないか」と思わせるくらい、つまらないこの「不規則動詞の活用形」の暗記。
実は、英語を使う場面では必要不可欠な知識、だったんです!!過去分詞形なんて特にめっちゃめちゃ使われています。
遠回りに思うかもしれませんが、動詞の活用形を頭に入れることは、英会話を楽にする方法のひとつなんですよ。
ということで、ここでは日常会話でよく使われる英語の動詞の中でも「不規則な活用をする動詞」をリストにしました。
*規則動詞と不規則動詞の違い*
規則動詞=最後が-edになる動詞
(play - played - played, wash - washed -washed...など)
不規則動詞=形が変わる動詞
(go - went - gone, be - was/were, been...など)
ここに挙げているのはあくまでもほんの一部。
でも、ここにあるものを頭に入れるだけでも、かなり英会話が楽になりますよ!
目次
英語の文法一覧【不規則動詞活用表】(pdfもあり)
ここに挙げているリストは、こちら↓を細かくしたものです。「いっぺんに見たい」という方は、こちらを御覧ください。
不規則動詞表(閲覧用)(音声付き)
https://bit.ly/34iZDIx
(右にスライドすると音声も聞けます)
pdf (ダウンロード可)
https://bit.ly/3fiDRei
また、活用形を覚える時には「音と文字を一致させる」「活用形式ごとに覚える」ということが、非常にヒジョーに重要になります。というか、それが一番楽な方法なんです…。
だからこのリストは、
「音と文字を一致させて覚える」ためにそれぞれに音声を添付
「活用形式ごと」にわけてリストを作成
しています。
活用形式ごとにわけることで、がむしゃらに覚えるのではなく、ある程度のルールやリズムがわかってきます。
また、音声と一緒に声に出すことで、体感(リズム)で覚えられるので、忘れにくくなりますよ。
不規則動詞表(閲覧用)(音声付き)
https://bit.ly/34iZDIx
pdf (ダウンロード可能)
https://bit.ly/3fiDRei
不規則動詞の活用形の形式ってどんなのがあるの?と興味がわいてきましたか?(そう願います)
そう思った方はきっと、このあとも楽しんでもらえると思います!
「AAA」形式で活用する動詞
これは、3つ(現在形ー過去形ー過去分詞形)が全て同じ形です。
AAA形式の音声ファイル https://bit.ly/3fN9AmK
「ABA」形式で活用する動詞
これは、現在形と過去分詞形が同じ、過去形だけが違うパターンです。
ABA形式の音声ファイル https://bit.ly/3hSkSZQ
「ABC」形式で活用する動詞
これは、3つとも違うパターンです。と言われると、一見絶望的に見えますが、よくよく見てみると、似たようなパターンで活用していることが多いです。
ABC形式の音声ファイル https://bit.ly/3upXLII
「AAB」形式で活用する動詞
現在形と過去形が同じパターンdです。
AAB形式の音声ファイル https://bit.ly/3hTbllc
「ABB」形式で活用する動詞
過去形と過去分詞形が同じパターンです。これもよく見てみると、単語は違っても同じような変化をしているものが多いことが分かってもらえると思います。
ABB形式の音声ファイル https://bit.ly/3bRoYgR
いかがでしたか?全くなんの手がかりもなく、ひたすら念仏のように唱えていた不規則動詞の活用形がちょっと身近になったかな、と少しでも思ってもらえてたら、嬉しいです。
でも、「じゃあこれを覚えたって一体いつ使うんだよ⁉」という方は、こちらの記事「現在完了形とは(それぞれの訳し方も説明します)」 も参考になると思います。
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あなたの世界がこれから英語によってどんどん広がっていく。
この記事がそのお手伝いに少しでもなれていたら幸せです。